@ 私の一生は10〜15年くらいしかありません。ほんのわずかな時間でもあなたと離れていることは辛いのです。私のことを飼う前にどうかそのことを考えてください。
A あなたが私にのぞんでいることを理解できるようになるまで時間が必要です。
B 私を信頼してください。それだけで私は幸せです。
C 私を長時間しかったり、罰として閉じ込めたりしないでください。あなたには仕事や楽しみがありますし、友達だっているでしょう。でも、私にはあなただけしかいないのです。
D ときには私に話しかけてください。たとえあなたの言葉がわからなくても、私に話しかけているあなたの声で理解しています。
あなたが私のことをどんな風に扱っているのか気づいてください。私はそのことを決してわすれません。
E 私をたたく前に思い出してください。私にはあなたの手の骨を簡単に噛み砕くことができる歯があるけれど私はあなたを噛まないようにしているということを。
F 私のことをいうことをきかない、頑固だ、なまけものだと叱る前に私がそうなる原因が何かないかとあなた自身考えてみてください。適切な食餌をあげていなかったのでは?日中太陽が照りつけている外に長時間放置していたかも心臓が年をとるにつれ弱っていないだろうか?などと。
G 私が年をとってもどうか世話をしてください。あなたも同じように年をとるのです。
H 最後の旅立ちのときには、そばにいて私を見送ってください。
I 「見ているのが辛いから」とか「私のいないところでいかせてあげて」なんていわないで欲しいのです。あなたがそばに
いてくれるだけで、私はどんなつらいことでも安らかに受け入れられます。そしてどうか忘れないでください、私があなたを愛していることを。